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ミャンマー:保険会社6社に合弁許可、日系が5社を占める

   
総合保険の分野では損保ジャパン日本興亜がAYAミャンマー総合保険と、東京海上日動火災がグランド・ガーディアン総合保険と、三井住友海上がIKBZ総合保険とそれぞれ合弁を組む。
  
これらにより、日系の保険会社5社(明治安田生命を含めると6社)がミャンマーの保険市場に参入することになる。
  
IKBZ総合保険のマウン・マウン・ミィン部長は「合弁相手の三井住友は日本で有力な会社。彼らから保険業に関する技術やノウハウを学べることを期待している」とコメントした。
 
このほか、第一生命は4月5日に100%子会社形態での生命保険事業を行うための仮認可を得ている。これまでに外資100%の仮認可を得たのは、日本の第一生命ホールディングス、香港のAIA、イギリスのプルデンシャル、米国のチャブ、カナダのマニュライフの5社。