2019年9月10日

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フィリピン:通商産業省ダバオ支局、年末までに25,000社の中小企業を支援へ

フィリピン:通商産業省ダバオ支局、年末までに25,000社の中小企業を支援へ

通商産業省(以下DTI)ダバオディレクターのMaria Belenda Ambi氏は2019年末までにダバオ地方の約25,000社の零細・中小企業 (MSMEs)の支援体制の確立を目指していると述べた。

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Ambi氏は、2019年6月の時点で記録された21,000社のMSMEsのうち、約14,000社がDTIに支援されているとし、約6,000社のプロフィールの作成が行われていないと報告した。プロフィールの作成は企業の実態を捉えるために重要なものだ。

 
同氏は、DTIと契約を結んでいる代理店を通じ、企業がビジネス上の目標を達成するための支援プログラムが用意されていると説明した。この代理店はダバオ地方に51か所存在し、Negosyo Centers(ビジネスセンター)と呼ばれ、地方の多くのMSMEsに支援を行うことができるという。

 
Negosyo Centersの設立はThe Go Negosyo Actという法律に基づき行われ、MSMEsのための金融支援やサービス共有施設(SSF)への利用が許可されている。その他にも、各地方自治体の事務所(LGUs)からの協力、労働条件改善のためのガイダンス策定の支援、起業家のための各種連携サービスと市場へのアクセス支援など、さまざまな取り組みを行っている。

 
DTIの支援プログラムはMSMEsの運営改善に効果が期待されている。支援プログラムの成功が広く知られるようになると、ビジネスを始めるためのハードルが下がり、MSMEsの増加に寄与することとなるだろう。また、それこそがDTIと地方自治体が最終的に目標とするところだといえる。
 

ソース:https://davawatch.com/articles/2019/09/09/14242.html

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