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アメリカ:サウジに米軍増派へ、大統領が承認 ミサイル防衛強化

同省は、増派は数千人ではなく控えめな規模になるとし、主に防衛的な措置だとしている。サウジとアラブ首長国連邦(UAE)への軍装備品の納入を加速する計画も明らかにした。

エスパー国防長官は、記者会見で「サウジからの要請を受け、大統領は米軍の派遣を承認した。防衛的な措置であり、防空・ミサイル防衛が中心になる」と説明した。

米国はサウジ施設への攻撃を巡り、イランを非難しているが、国防総省の発表を踏まえると、同国が直ちにイランに対する報復攻撃に出る可能性はなさそうだ。

ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2019/09/47490.html