米メキシコ国境の拘束・送還、19年度は11年ぶり高水準
[エルパソ(米テキサス州) 29日 ロイター] – 米税関・国境警備局(CBP)によると、2019会計年度(9月末まで)に米国のメキシコ国境で拘束された移民希望者の数が、前年度比
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88%増加した。
9月単月で見ると、拘束または送還された人数は年度最少の5万2546人で、夏の暑さで渡米者が減ったことから5月のピーク時を
64%下回った。しかし前年同月比では4%増加した。19年度の国境における拘束・送還人数は97万7509人と、過去11年で最多となった。
CBPのロバート・ペレス副局長は記者会見で、9月に拘束された移民希望者のほぼ半分は子どもと家族で、多くは人身売買カルテルの手引きで渡米していると指摘。「こうしたやからはこれら弱者を搾取して利益を得ている。それゆえ、これは依然危機といえる」と述べた。
CBPのマーク・モーガン局長代行は、1日に平均1400人が拘束されている事態は安全保障上のリスクを浮き彫りにしていると述べた。
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2019/10/48636.html

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