バイクの配車サービスー来年1月から試験的に開始へ
Grabのモーターバイク版のようなバイクの配車サービスが合法化に向けて本格的に動き出した。
この記事の続きを読む
クアラルンプール近郊エリアで6カ月間のパイロットプロジェクトを予定
11月5日、アンソニー・ローク運輸相は、2020年1月よりモーターバイクの配車サービスをパイロットプロジェクトとして始めることを認めると述べた。
パイロットプロジェクトは、需要分析などに必要なデータを集めるため、首都クアラルンプールとその近郊のクランバレーの地域に限定し、6カ月間の予定で実施される。
バイクの配車サービスには、車の配車サービスと似たような規制が導入される見通しだ。
バイクタクシーは、インドネシアやタイなどでは一般的なサービスだ。
マレーシアではこれまでバイクタクシーは統計的に見て危険であるとして合法化されてこなかった。
今回の合法化には、自宅から駅までの「ファーストマイル」や、駅から目的地までの「ラストマイル」など近距離の移動にバイクタクシーを活用することで公共交通機関の利用者を増やす狙いがある。
Grabはタイやインドネシアなどではすでにバイクの配車サービスを始めている。
また、インドネシア配車サービス大手のGojekもマレーシア市場への参入を「決定してはいない」としつつも表明しており、今後、マレーシアのバイク配車サービスは、GrabとGojekの争いになるとみられる。
ソース:http://www.go-malaysia.info/latest-news-list/2019-1106-bike-hailing/

最新ニュース
-
- 中国
- 習近平氏、フェイク情報で情勢誤認「香港選挙大敗にショックを受けている」=中南海高官 2019年12月6日
-
- インドネシア
- インドネシア:発煙弾が爆発 ジャカルタ・モナス広場 兵士2人重軽傷 2019年12月6日
-
- アメリカ
- 【海外ビジネス無料セミナー】いまさら聞けない、FDAのいろは 2019年12月6日
-
- インドネシア
- インドネシア:再集結も規模縮小 モナス前に約1万人 イスラム保守派 2019年12月6日
この記事の提供会社

-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由