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爆弾事件で17人逮捕、6人起訴

3月12日付香港各紙によると、特区政府に香港の全面封鎖を要求するグループは4回にわたり爆弾騒ぎを画策。1月27日に明愛医院のトイレ、28日に深セン湾出入境管理所、2月2日にMTR羅湖駅のプラットホームに爆弾を置き、負傷者はいなかったものの爆発物処理班が爆弾内に低威力の爆薬が含まれていたことを明らかにしている。

さらに3月8日に将軍澳で行われた追悼集会と称するデモでも爆弾を仕掛けて警察がデモ隊を排除する際に起爆させる計画だった。

警察は捜査を経て17人を逮捕し、うち6人を「人命または財産に危害を与える爆破企図」「財産損壊を企図する物品を所持」の罪で起訴した。被告には入境処職員、プログラマー、内装作業員、警備員、無職などが含まれている。4人は11日に沙田裁判法院に出廷、次の裁判は6月24日に東区裁判法院で行われる。

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■記事提供 「香港ポスト」

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