対象となっているのは、メイカルタ計画の第1段階となる32~36階建てのアパートメント28棟で、20年内の引き渡しを予定している。
MURIは急ピッチでの建設が成功した要因として、日系の吉野石膏などを含む建材・設備を納品するサプライヤー企業の努力もたたえている。
メイカルタ建設計画は17年に始動した。初期段階で住宅を充実させ、長期的にはホテルや空港、モノレール、ショッピングモール開発も進める計画で進めてきた。
海外の大学とも連携し、研究学園都市とする構想もある。
18年に建設に関連して、ブカシ県知事など行政側への贈収賄事件で逮捕者が出るなど、建設が停止した時期もあったが、新棟建設に着手するなど、投資を呼び込みつつ計画を推進している。
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/52323.html