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香港:国慶節連休は地場の消費が活発化

 
10月3日付香港各紙によると、5つ星ホテルでは宿泊料を半額にして宿泊客を呼び込み、1泊2000~3000ドルで3食付きなどとなっている。多くの市民は離島や郊外に足を伸ばし、ロープウェイ「昂坪360」には連日長蛇の列ができ1時間以上並ばないと乗れない状況となった。
 
今年の国慶節・中秋節連休の初日に香港を訪れた観光客は中国本土からわずか93人、外国からはわずか118人だった。ホテルは客室稼働率を引き上げるため地元住民向けの優待サービスを提供し、有名ブランドホテルでも珍しく値下げを打ち出した。ペニンシュラホテルでは1泊3100ドルで朝食、夕食、アフタヌーンティーが2人分のパッケージを提供している。
 
JWマリオットホテルでは1泊2000ドルで朝食2人分または1000ドルの食事券が選べることになっている。連休中は多くのホテルで予約が殺到し、特に香港ディズニーランドと海洋公園のホテルは満室となった。
 

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■記事提供 「香港ポスト」
   
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