2020年11月13日

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インド:2020年銀行規制(改正)法を大統領が承認

インド:2020年銀行規制(改正)法を大統領が承認

大統領は、銀行規制(改正)法(The Banking Regulation ( Amendment) Act, 2020)に同意しました。改正法は協同組合銀行をRBIの監督下に置くものです。さらに、RBI は銀行をモラトリアムすることなく、銀行の再建や合併のためのスキームを開始することができるようにしました。

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これまでは、銀行がモラトリアムになると、預金者の引き出しが制限されるだけでなく、銀行の融資業務にも支障をきたすことになっていました。
  
法案によると、中央銀行の銀行規制は協同組合銀行にも適用されることになり、過去に多くの不祥事があった協同組合銀行セクターの監督が強化されることが期待されています。協同組合銀行は、RBI と協同組合の二重管理下にありました。
  
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■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
       
日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
     
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