マレーシア:世界最大の医療用手袋メーカーで集団感染、価格上昇の懸念
世界最大の医療用手袋メーカーであるマレーシアのトップ・グローブ・コープは25日、従業員数千人がCOVID─19(新型コロナウイルス感染症)検査で陽性となり、複数の工場を閉鎖したと明らかにした。供給不足で医療用手袋の価格が押し上げられる可能性も指摘した。
この記事の続きを読む
記者会見で、今のところ受注のキャンセルは出ていないとし、従業員の感染は1カ月で抑制できるとの見通しを示した。
マレーシアは世界のゴム手袋の3分の2近くを製造している。感染症の流行で世界的に需要が急拡大し、トップ・グローブは過去最高益を計上した。
同社のリム会長は、手袋に感染リスクはないとし、一部のアナリストの懸念を否定した。生産はすべて自動化されており、すべての従業員は梱包時にマスクと感染予防具を身に着け、製品に直接触れることはなかったという。
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/65138.html

最新ニュース
-
- タイ
- タイ:ビザ延長に新型コロナウイルス検査が必要に?? 2021年1月20日
-
- 香港
- 香港:失業率6.6%、16年ぶり高水準? 2021年1月20日
-
- フィリピン
- フィリピン:新型コロナウイルスの濃厚接触者を「メッセージ」で通知へ 2021年1月19日
この記事の提供会社

-
- インドネシア
- インドネシア:羽田—ジャカルタ再開 ANA
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由