タイ:ワクチンパスポート:14日間の隔離検疫なしでタイ旅行を可能に、TAT総裁が提案
既に旅行目的の入国が可能になっているタイ。しかしタイ入国後には新型コロナウイルス感染対策のための14日間(15泊16日)の指定施設での隔離検疫が必要なため、「気軽にタイ旅行」は無理な状況。それがワクチン接種により「気軽にタイ旅行」が可能になるかもしれません。
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各報道によるとタイ国政府観光庁(TAT)ユタサック・スパソーン総裁は、観光事業を復活させるために、新型コロナウイルスのワクチン接種をすることで隔離検疫なしでタイ旅行を可能にする、“ワクチンパスポート”の提案をしています。
総裁の提案では、ワクチン接種をした欧米からの旅行者が、早ければ3月から4月のイースター休暇期間に合わせてタイに到着。“ワクチンパスポート”が承認されれば、2021年中に1000万人の旅行者がタイを訪れると予想されます。
タイ国政府観光庁は、他のASEAN諸国の観光局にも、地域全体の観光を刺激するために“ワクチンパスポートモデル”を採用するよう要請するとのことです。

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