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インドネシア:隔離施設を追加 ジャカルタ特別州政府

 
州政府はすでに両地区で現地視察を終えているが、「現在、(同地域以外にも)新型コロナウイルス患者の隔離施設として、使用できる場所のリストを作成している」としている。
 
現段階では、南ジャカルタ・パサールルンプット団地、北ジャカルタ・ナグラックチリンチン団地が無症状患者の隔離施設となっている。
 
一方、地元有力紙コンパス(電子版)によると、28日時点で病床使用率はジャカルタ特別州で93%、バンテン州で91%、西ジャワ州で89%、中部ジャワ州で86%に達している。2018年アジア大会の選手村だった隔離施設「ウィスマ・アトレット」(中央ジャカルタ・クマヨラン)の病床使用率も94%と危険水域にある。
 
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/55971.html