フィリピン:ダバオ地方の最低賃金がおよそ三年半ぶりに改定、上げ幅は最大で16.2%
2022年6月3日(金)、フィリピン労働雇用省ダバオ支部は、国内で議論されてきたダバオ地方の最低賃金の改定を発表した。今回の改定が施行されることになれば、2019年2月以来およそ三年半ぶりのことになる。
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今回改定される最低賃金は一日当たりの金額で、農業分野や非農業分野に分けられる。農業分野では、2022年6月18日から一日当たり422ペソ、2023年1月1日から438ペソと段階的に引き上げられる。現行の391ペソからそれぞれ、31ペソ、16ペソが引き上げれることになり、2019年2月と2023年1月を比較すると12%の上昇となる見込みだ。
一方、非農業分野の業種では従業員数によって最低賃金が異なり、11名以上と10名までに分けられる。10名までの従業員を雇用する事業の場合、………….

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