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セブンイレブン、台湾で自社ブランド茶飲料販売に進出

 
「手揺茶」と呼ばれるカップ入り茶飲料市場は年間436億元(約1537億円)といわれる。セブンイレブンでは1年間の試験販売を通じ、同社のコンビニコーヒー「City Cafe」との競合性などを調査。その結果、茶飲料の主要客層は30歳以下の女性で、昼から午後にかけての購入が多く、朝に売れるコーヒーとは競合しないことが分かった。「City Cafe」は現在全国5000店舗に導入され、年間10%のペースで売上を伸ばしている。セブンイレブンでは茶飲料を第二の成長商材として育てたい考えだ。
 
photo by ironypoisoning on flickr