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ミャンマー、スー・チー国家顧問、実業家と初面談へ

 
新政権に移行後6か月以上が経過して初めて財界との面談が実現するが、タイミングが遅すぎると批判する声も上がっている。ある民間銀行幹部は「政府が具体的な経済政策を示さないため経済が停滞しており、ミャンマーの実業家は投資を控え、銀行に大量の資金が集まっている」と語った。
 
7月29日に発表された12項目の経済政策は抽象的で具体性がないと批判されており、今回の面談では、具体的な新政権の経済政策に関する方針が明らかにされる模様。
 
[7Day Daily] 2016/10/17