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オークラ台北、期限切れ食材使用発覚

 
台北市衛生局が14日に検査した結果、器具消毒や食品の扱いなど衛生面で6件の不備を発見し、16日までの改善命令を出した。
 
同ホテルの後藤浩之・総支配人は同日、期限切れ冷凍エビや傷んだタロイモなどの使用を認め、謝罪した。ホテル側は、問題の食材が使用されたとみられる昨年9月21~23日、10月12~15日での飲食について、レシートなどの提示で返金を行う。書類がない場合も、予約記録などからカード利用額などを調査するとしている。