海外ビジネスニュースを毎日配信!− DIGIMA NEWS

ミャンマー・ヤンゴンの火力発電の稼働は来年暑季から

   
7月27日に行われた人民代表院(下院)の会議で同副大臣が議員の質問に答えたもの。
   
これまで電力・エネルギー省は、今年の暑季に間に合わせるため、機器の到着後45日以内に稼働を開始できるとしていたが、1年延期されることになった。
   
この発電装置は天然ガスと軽油の二元燃料タービンを使用したもので、ヤンゴン・ファンド社と米ゼネラル・エレクトリック(GE)が導入、設置した。6月6日にタービンが到着したが、制御システムの不具合が発生していた。
  
>>あわせて読みたい 『ベトナム北部でJICA支援による火力発電プラントが稼働開始』