ベトナム北部でJICA支援による火力発電プラントが稼働開始
ベトナム北部のタイビン省で5月23日、火力発電用の第一タービンによる電力の供給が始まった。
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このプラントの建設費用は総額11億7000万ドルにのぼり、そのうち85%がJICA（独立行政法人国際協力機構）から、残りはベトナム電力総公社(EVN)による資金援助によるとされている。
新プラントは、合計600MWの容量を持つ2つのタービンで構成され、年間33億KW程度の電力を供給し、同地域および近隣地域の経済発展に貢献することが期待されている。
（参照）http://en.vietnamplus.vn/thai-binh-1-thermal-power-plant-joins-national-grid/112188.vnp
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