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極東に1,000万ドル投資した投資家はロシア国籍を取得

 
プーチン大統領は、 「極東に1000万ドル以上を投資する外国人投資家に対して、ロシア市民権を付与する手続きの簡素化が提案されている」と同フォーラムの枠内で語り、具体的な事例によって状況の改善を進めるよう提案した。
 
プーチン大統領は、会議の発表者の一人、香港の大手民間企業「恒隆集団」の会長・陳啟宗氏が「ウラジオストクを訪れたことはほとんどなかった」と語ったことを引き合いに出し、 「もし彼がロシアの極東経済に1000万ドルを投資すれば、自国のように旅行することができる。より厳密に言えば、自国のようにではなく、彼の自国となるだろう」と述べた。
 
(参照)http://7day-lenta.ru/ekonom-392