海外ビジネスニュースを毎日配信!− DIGIMA NEWS

家庭の太陽光発電作戦、台湾政府が補助金

 
関係業界によると、屋上に30坪(99平方メートル)のパネルを貼った場合、設置コストは60万~80万元(約220万~296万円)。政府の補助と電力会社に売電することにより8~9年でコストは回収できるが、それ以下だと全額回収は難しいとしている。
 
蔡英文政権は2025年脱原発のため、電力供給に占める再生エネルギーの比率を、現在の約5%から25年までに20%以上にすることを目指している。