アスコットは4月にはサンパウロ市でフランチャイズ契約を交わしており、南米進出も果たした。
シンガポールの同業者では、フレーザーズ・センターポイントがナイジェリアとコンゴ共和国でサービスアパートの運営に乗り出す計画を発表している。
今回アスコットが運営を受託した物件は18年第4四半期かそれ以降に開業の予定。リー・チークーン最高経営責任者は「アフリカの人口は10億人で、豊かになるにつれ、アフリカ内旅行やアフリカへのビジネス進出が増える。発展途上の今、拠点を築き、市場を理解し、将来に備える」と語った。
アスコットは、不動産を自社で所有せず、第3者が建設した住宅の運営を受託する手法にシフトして以降、運営戸数が急速に増えた。多額の投資が不要なのが利点だという。
ソース:http://www.asiax.biz/news/45320/