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ミャンマー企業の負担であった「法人税の前払い納税制度」が全面的に廃止

 
2月11日に行われた2018年度連邦税法に関する会議で国内税務管理局がミャンマー商工会議所連盟に対して通知したもので、数か月以内に実現する見込みという。
 
国内税務管理局は輸出業者1,500社に対し1月2日から前払い納税制度をすでに廃止している。この制度は、損益に関係なく売上げの2%を事前に納税させるもので、企業にとって大きな負担となっていた。前払い納税制度が廃止された場合、企業は3か月に1度、利益に応じて法人税のみ納税することになる。