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2020年をピークに人口減のシンガポール 市場縮小の懸念も

 
人口増加率は過去5年間、年1%と、それ以前の5年間の増加率(同3%)を下回っている。テオ氏は、人口維持に必要な出生率を実現したのと同じ効果になる移民受け入れ政策をとると表明した。
 
昨年、市民権を取得した者は2万2,076人で過去5年の平均とほぼ同じ。新たに永住権を取得した者は3万1,849人で、永住者総数は53万人とほぼ横ばい。
 
年齢20~64歳の国民の数は20年の220万人がピークで、その後は減少すると政府は予測。このため移民受け入れで人口を維持するという。
 
テオ氏は「シンガポールに貢献でき、しかも社会に溶け込める者を永住者、市民として優先的に受け入れる」と述べた。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/46062/