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日本の投資家、ダバオ産「ドレスチキン」に注目

 
ABFIのプロジェクトマネージャーであるエディソン・ラゾ氏のインタビューによると、日本企業は冷凍鶏肉に興味を持っており、同社は既に日本への輸出に必要な手続きに取り掛かっているとのことだ。また数社の日本企業が、2年前から数回に渡りABFIの工場に訪れており、日本のテクノロジーを用いたトレーニングを同社の社員にを行っことも明らかにしている。
 
また、日本以外にも中東や、インドネシア、マレーシアなどの国々の企業が、ABFIからのチキンの輸入を検討しているという。日本への輸出は、必要な手続きが終わり次第の開始を予定しており、チキンの輸出が実現すれば、ABFIにとって最初の海外輸出となる。同社が新しく建設した施設では現在、1時間に6000羽のドレスチキンを生産しているが、1時間に最大1万~1万2000羽までの生産が可能となっている。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/03/09/8250.html