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フィリピン-インドネシア間の運航再開、両国の高官が議論交わす

 
ミンダナオ開発局(Mindanao Development Authority)の関係者であるRome Montenegro氏によれば、マレーシアのコタキナバル市で開かれた「2019 BIMP-Eaga Strategic Planning Meeting(戦略計画会議)」にて、インドネシアとフィリピンの高官が二国間会議を開き、ダバオ-ジェネラル・サントス-ビツン間の運航再開について議論を交わしたそうだ。
 
上記航路は2017年4月に開通されたのだが、貿易業者は積載量のノルマを満たすことが困難だったため、往復数はたった2回だった。のちに積載量が緩和されたものの、それでも持続することはできなかったとのこと。
 
本会議ではさらに、上記運航について海運会社のReefer Linesより正式な意図が提出されている。同社はシンガポールおよび中東において海運事業を展開しており、フィリピン-インドネシア間の運航も計画していることを発表したそうだ。なお、本運航の具体的な再開日については今のところ発表されていない。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/03/01/13522.html