仏スポーツ・アパレル企業、インドネシアで５億米ドル投資計画
インドネシア投資調整庁（ＢＫＰＭ）のフランキー・シバラニ長官はこのほど、仏リールを本拠とするフランスのスポーツ・アパレル大手が、インドネシアで計５億米ドルを投じる計画だと明らかにした。ただし企業名は公表していない。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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シラバニ長官は、「このフランス企業はインドネシアでスポーツ関連の研究開発（Ｒ＆Ｄ）センター、複合商業施設、輸出入システムなどを整備するため、地場企業と提携する見込みだ」と説明。さらに「インドネシア市場で製品を売るだけではなく、インドネシアから他国に製品を輸出する方向だ」と話す。
フランスはＢＫＰＭが特に投資を引き出したい国の一つ。フランスの対インドネシア投資は２０１５年に１２３０億ルピアにとどまったが、今回の投資が実現すれば、フランスからの投資は一気に拡大することになる。
ソース：http://lifenesia.com/economic/3-24-francesportbrand/
photo by D. Scott Taylor on flickr
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