2015年10月29日

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香港小売業界3%減と予測、消費促進のための宣伝や値引き強化へ

香港小売業界3%減と予測、消費促進のための宣伝や値引き強化へ

小売業界団体の香港零售管理協会の鄭偉雄・主席は10月27日、今年通年の小売総額は前年比2~3%減になるとの見通しを明らかにした。

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28日付香港各紙によると、このほど就任したばかりの鄭主席は、1~8月の小売総額が前年同期比2.2%減だったことを挙げ、間もなく訪れるクリスマスと春節(旧正月)の書き入れ時も例年より劣るとみる。
 
最近も多くの有名店が一部支店を閉鎖し、店舗賃貸料が30~40%下落したところもあると指摘。大型ショッピングモールに撤退の波は見られないものの、小売業は店舗の規模縮小などで対応していることを明らかにした。
 
中国本土からの旅行者が香港を訪れなくなったり、香港で高級贈答品を買う習慣もなくなるなど、旅行者の構造的変化によって「香港の小売業は不景気時代に入った」と述べ、業界では地場の消費を促進するために宣伝や値引きをしていくとみている。
 
photo by powkey on flickr

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