2016年12月30日

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日本ペイント、米Dunn-Edwards社の全株式を取得し合併

日本ペイント、米Dunn-Edwards社の全株式を取得し合併

大手塗料メーカーの日本ペイントホールディングス株式会社の米国連結子会社であるNippon Paintは12月22日、同社が新しく設立する特別目的会社とDE Parent Corp(DE Parent社)を合併させる手法を通じてDE Parent社の全株式を取得し、DE Parent、及びその傘下の事業会社で建設用塗料及び工業用塗料の製造・販売を行うDunn-Edwards Corporation(売上高411億円、以下DE社)を子会社化することを発表した。

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日本ペイントは、米国内の既存事業を拡大し、売上高と収益性を高めていく計画で、同取引により、米国における建築用塗料事業を展開するプラットフォームを確立することができたと言える。
  
DE社は、1925年以来、建築用塗料を製造販売しており、現在、米国南西部の主要市場で130店舗を展開している。
 
(参照)http://www.bizjournals.com/losangeles/news/2016/12/22/dunn-edwards-merges-with-japanese-paint-company.html
http://www.nipponpaint-holdings.com/en/ir/document/pdf/news_english_20161222_585b74bc4a0da.pdf

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