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シンガポールの人材開発相、年間25,000~40,000の雇用創出を目指す

シンガポールの人材開発相、年間25,000~40,000の雇用創出を目指す

チャンギ空港で開かれた求人フェアに出席したリム・スイセイ人材開発相は8日、今後3~5年の間に年間25,000~40,000の雇用創出を目指すと発表した。

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過去には年間100,000人を超える雇用を創出したが、ここ2年は経済の再構築がすすみ雇用創出数は大きく落ち込んだ。
 
人材開発省が公表した2016年の求人件数は53,800。うち48%がPMET’sと呼ばれる専門職、管理職、幹部職、技術職であり、その割合は3年前の39%から高くなっている。同割合が高くなっている要因として企業側と求職者のミスマッチが存在するとリム人材開発相は指摘した。
 
失業率は2.7~2.8%で3年間推移していたが、昨年は3%に上昇。求職者がどこで、どのような求人があるか、あるいは求められている技術や経験についての情報を持ち合わせていないのではないかとの指摘もあるなか、失業率増加を抑えるために政府として、より一層の努力が必要だと述べた。
 
ソース: http://www.kamobs.com/index.php/category/singapore-news/

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