2017年3月17日

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シンガポール、昨年の失業率は2.2%、労働市場年次報告

シンガポール、昨年の失業率は2.2%、労働市場年次報告

人材開発省は3月15日、昨年の労働市場報告書を公表した。解雇の増加、求人の減少で失業率は6年来の高水準で、求職者は職を得るまでの期間が長くなっている。労働力増加率の鈍化、外国人労働者規制を背景に雇用総数の伸びも鈍化した。

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第4四半期の失業率は2.2%だった。居住者(国民と永住者)の失業率は前期の2.9%から3.2%に上昇した。7万3,900人の居住者が失業していた計算だ。
 
年齢別で通年の失業率が高かったのは30歳台と、50歳以上で、30歳代の居住者の失業率は前年の1.9%から2.3%へ、50歳以上の居住者の失業率は2.4%から2.7%へ上昇した。タイプ別では、大卒者と中卒者の失業率が高かった。
 
第4四半期に解雇された者は5,440人(前期は4,220人)で、2009年第2四半期以来の多さ。うち75%は専門職者・部長級管理職・エグゼクティブ・技術者(PMET)だった。
 
12月の求人数は4万7,600人で、求職者100人に対する求人の割合は77人と、有効求人倍率は1を下回った。通年の外国人就業者数(家政婦を除く)は2,500人の減少だった。減少は2009年以来。建設、製造で労働者が減少した。政府は外国人労働者の受け入れ数を減らす政策を講じている。第4四半期の就業者総数は2,300人増えた。年末の祝祭期間、季節雇用が増えた結果だ。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/42572/

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