2017年6月28日

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日台関係:日本の2社の投資案、経済部を通過

日台関係:日本の2社の投資案、経済部を通過

済部投資審議委員会は27日、第1149次委員会議を開き、内外の企業から申請された各種の投資案を審議した。この結果、12件、総額5億1985万327ドル(米ドル、以下同じ)の案が通過した。12件の内訳は、海外から台湾への投資案6件、総額1億2551万6482ドル、中国資本による台湾への投資案1件。353万531ドル、台湾から海外への投資案1件、8713万3314ドル、台湾から中国への投資案4件、3億367万ドルだった。

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このうち日本関係は2件。一つはコーヒーメーカーUCCによる台湾優仕不動産への追加投資で、投資額は2億3260万台湾元(約8億6000万円)相当の外資。台湾優仕不動産の増資後、UCCの持ち株比率は100%で、不動産リース事業を展開する。もう一つはテラプローブに酔える台湾の晶兆成科技への追加投資。投資額は2億6550万元(約7億6000万円)相当の外資。晶兆成科技の増資後、テラプローブの持ち株比率は51%となり、IC(集積回路)製造事業を展開する。

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