2017年10月12日

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豪・アボット前首相、英の気候変動懐疑派会議で講演 「気候温暖化すれば凍え死ぬ人が減るからいい」

豪・アボット前首相、英の気候変動懐疑派会議で講演 「気候温暖化すれば凍え死ぬ人が減るからいい」

トニー・アボット・オーストラリア前首相がイギリスのロンドンで開かれた気候変動懐疑派会議の「Global Warming Policy Forum」で講演し、「気候温暖化はない。もしあったとしても暑さで死ぬ人よりも寒さで死ぬ人の方が多いから温暖化すれば死ぬ人も減るからいい」と発言したことが伝えられている。

シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

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この発言に、アボット氏の政友や友人はなりを潜め、一方、労働党のタニア・プリバセク連邦議員は、「アボット氏はこれまでは壊し屋だったが、とうとう常軌を逸してしまったのか。オーストラリアにも地球温暖化の影響が現れてきていることは誰でも知っているのにそれを認めようとしない」と語っている。
  
また、イギリス労働党の元党首は、「ドナルド・トランプが愚かさのレベルをかなり引き下げたと思っていたが、さらに…」と語っている。
   
気候変動、地球温暖化に関して、アボット氏の態度は二転三転しており、現在では保守連合政権の気候変動対策のクリーン・エネルギー目標値が議会にかけられれば反対票を投じると宣言している。また、保守連合政府与党はクリーン・エネルギー目標値を採用せず、代替の政策を来週にでも発表するとしている。
  
フェアファクス・メディアは自由党議員で、アボット氏の友人や保守派の同志とする人々の何人かと話したが、アボット前首相のイギリスでの講演内容に発言する者はいなかったとしている。また、政府がクリーン・エネルギー目標を設定しないことを歓迎する向きもある。
  
ソース:http://nichigopress.jp/ausnews/politics/151371/
  
(参照)Tony Abbott speech: Allies go to ground and Labor lashes ‘loopy’ ex-PM over climate change views

 
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