オンデーズ、日本式メガネ販売でインドネシアに進出へ
メガネの製造販売を手掛ける株式会社オンデーズは、同社の東南アジア7ヵ国目となるインドネシアに2018年3月進出を決定。同国で2023年を目途に100店舗の新規出店を計画している。
この記事の続きを読む
オンデーズは、競争が厳しい日本のメガネ小売業界で磨き上げられた独自のビジネスモデルが持つ国際的な競争力に着目し、2013年7月にシンガポールにて海外展開を開始。そのシンガポール1号店の成功を受けて、有力ショッピングモールへの出店を加速させ、2014年以降は更に台湾、タイ、カンボジア、マレーシア、ベトナム、フィリピンなど東南アジアを中心に近隣諸国へと進出を行っている。
もともと海外展開を開始した当初から、フィリピンやタイに並ぶ新興市場であるインドネシアへの展開を目指してきた。
世界第4位の人口2.5億人を有し、年率5~6%で経済成長を続けるインドネシアは、そのポテンシャルが高く注目されているが、厳しい外資規制に阻まれ、外資小売企業の参入は厳しく制限されている。オンデーズは、長年に渡って交渉を続けることで、現地有力アパレルリテーラーとの間でFC運営契約の合意に達することに成功した。
【株式会社オンデーズ 代表取締役社長・田中修治氏の『海外進出企業インタビュー』はコチラ! 『Digima Journal オンライン』より】
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由