台湾の石油最大手「台湾中油」の製造工場が2020年に高雄臨海工業区に完成
台湾中油(CPC)は1日、同社とKHネオケム(KHNC)、兆豊国際商業銀行(MICB)との合弁企業・ヨウ揚(Taiwan-Japan Oxo Chemical Industries Inc.)(※ヨウは日へんに華)が高雄臨海工業区に建設している石油化学製品製造工場について、2020年に完成予定だと発表した。
この記事の続きを読む
また、同工場の生産能力はイソノニルアルコール(INA)年間18万トン、メチルtert-ブチルエーテル(MTBE)同14.4万トン、ブテン三元共重合体(BT)同2.1万トンの予定で、売上は年間162億元(約607億円)規模だという。ヨウ揚の資本額は137億元(約513億円)、出資比率はCPCとKHNCがそれぞれ47%となっている。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
な〜るほど・ざ・台湾
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由