2018年2月6日

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台湾の石油最大手「台湾中油」の製造工場が2020年に高雄臨海工業区に完成

台湾の石油最大手「台湾中油」の製造工場が2020年に高雄臨海工業区に完成

台湾中油(CPC)は1日、同社とKHネオケム(KHNC)、兆豊国際商業銀行(MICB)との合弁企業・ヨウ揚(Taiwan-Japan Oxo Chemical Industries Inc.)(※ヨウは日へんに華)が高雄臨海工業区に建設している石油化学製品製造工場について、2020年に完成予定だと発表した。

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また、同工場の生産能力はイソノニルアルコール(INA)年間18万トン、メチルtert-ブチルエーテル(MTBE)同14.4万トン、ブテン三元共重合体(BT)同2.1万トンの予定で、売上は年間162億元(約607億円)規模だという。ヨウ揚の資本額は137億元(約513億円)、出資比率はCPCとKHNCがそれぞれ47%となっている。

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