シンガポールの健康科学庁 水銀などの成分を含む化粧品18品をリコール
シンガポールの健康科学庁(HSA)は20日、水銀など有害成分が含まれる化粧品18品のリコールを発表した。
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HASによると、今回リコールとなったのは、Goree beauty cream with lycopeneなど許容範囲の27,000倍のも水銀が含まれたものや、Balleza Skincare treatmentなどトレチノインやハイドロキンのように不適切な使用で肌に害をもたらす成分が配合された商品。
HASは小売店各店やオンラインショップに対して、今回リコール対象品と同様、成分構成で類似し「美白効果」や「肌の色味を整える効果」を謳う商品を撤去するよう求めた。また消費者に対しても、即効性を謳ったスキンケア商品には有害が成分が含まれている可能性があると警鐘を鳴らした。
シンガポールでは、禁止されたスキンケア商品を販売した場合、最高で3年の禁固刑と10万Sドルの罰金が科せられる。
ソース:https://goo.gl/Ku58iS
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