マレーシアのナジブ前首相が事情聴取を受ける
マレーシアのナジブ前首相は、22日、汚職対策委員会の事情聴取を受けた。マレーシア英字メディア「スター」が伝えた。
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5月22日、マレーシアのナジブ前首相は、汚職対策委員会(MACC)の事情聴取を受けた。政府系ファンド1MDBの汚職への疑惑の調査のためとみられる。ナジブ前首相はブルーのブレザーで、何人かの弁護士に付き添われて調査を受けた。MACCの周囲にはマスコミも押しかけた。
汚職対策委員会では、29日には何らかの「特別な発表」ができる見込みだと、レポーターに語った。
一方で、23日に行われたMACCのモハメド・シュクリ長官の告白にはさらに多くの注目が集まっている。モハメド・シュクリ氏は、2015年までMACCの長官を勤めていたが、汚職が明らかになった後に、身の危険を感じて米国に逃げた。その後引退していたが、マハティール首相に説得されて新政権でMACCの長官に戻ったことを告白している。
ソース:http://www.malaysia-magazine.com/news/30947.html

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