「テラドローン」がアフリカ・アンゴラのドローン点検企業に出資 アフリカのオイル&ガス市場での事業を拡⼤
テラドローン株式会社(東京都渋⾕区、代表取締役/徳重 徹、以下テラドローン)は、アンゴラのドローン
点検サービスを提供するOcean Atlantic International と出資契約を締結。新たに現地法⼈テラドロー
ンアンゴラを設⽴した。
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【画像】握⼿を交わす塩川巧⽒(中東アフリカ事業開発責任者)と ノリバルド・アルメイダ⽒(テラドローンアンゴラ事業開発責任者)
今回テラドローンが出資したOcean Atlantic International は、主に⼤⼿⽯油企業に対し、ドローンを使⽤したオイル&ガス点検を⾏うリーディングカンパニー。中でも同社は、オフショアのオイル&ガス設備の点検で様々な実績を有している。
アンゴラは、産業⽤ドローン市場において⼤きな可能性を秘めている。同国は、ダイアモンドなどの鉱物資源、加えて⽯油などの地下資源が豊富であり、アフリカで第2位の⽯油ガス産出国として知られている。近年、その潤沢な資源により、アンゴラ国内の経済は急成⻑しており、⽯油関連設備の点検やインフラ開発での地形計測の需要が⾼まることが予想されている。
【画像】洋掘削に使⽤される⽯油・ガス⽣産貯蔵積出設備(FPSO)(右図)の点検を⾏う作業員
今後テラドローンアンゴラは、アフリカ全⼟でのオイル&ガス分野に対するサービスの多様化を実現すると共に、アフリカの技術拠点として拡⼤していく予定だ。

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