2019年6月5日

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香港:技術情報持ち出し事案の捜査にAI

香港:技術情報持ち出し事案の捜査にAI

株式会社FRONTEOは先ごろ、台湾当局の調査に、当社の人工知能(AI)「KIBIT」(キビット)が採用されたことを発表した。

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通常、自然言語処理に使用されるKIBITですが、今回はプログラミング言語のコード解析でもその有用性が実証された。
 
同事案は、台湾域内で発生した機密情報漏洩事件に関するもの。会社員A氏はB社を退職し、C社に転職。その際にB社からプログラミングコードを含む機密情報を持ちだした疑いが指摘され、台湾当局が調査に乗り出したものの、調査対象がプログラミングコードであったことから、AIを用いたテキスト解析を主業務としているFRONTEOに調査協力の依頼がありった。
 
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