ミャンマー国民のプリペイドカード国内使用は不許可
ミャンマー中央銀行は、ミャンマー国民がマスター、VISA、JCBなどの国際的に知名度の高いプリペイドカードを国内で使用する許可は与えていないとの通達を出したことがわかった。The Daily Elevenが伝えた。
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通達によると、ミャンマー国民が外国で買い物する際や、外国人がミャンマー国内で買い物する際には、5,000米ドル相当を上限にマスター、VISA、JCBなどのプリペイドカードの使用を許可したが、ミャンマー国民がミャンマー国内で買い物やレストランで食事する際に使用することには許可していないとしており、一部のプリペイドカードが国内の決済に利用されていると指摘している。
ミャンマー中央銀行はプリペイドカードを発行している民間銀行に対して8月9日までに現状を報告し、通達を遵守する旨の念書を提出するよう命令している。
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