フィリピン:ダバオ救急隊、2台の新型救助車両を受領
ダバオ市中央救急センター所長Emanuel Jaldon氏は、2台の新型探索救助車(Search And Rescue Vehicle)を受領したと発表した。
この記事の続きを読む
今回導入される新型探索救助車は、フィリピンで初めて設計された緊急車両であり、価格は約1,300万ペソだ。建物の崩落現場や、洪水などの災害現場での利用を想定している。
実際は、高度救助現場から交通事故現場まで、さまざまな事件・事故現場へ出動し、救急車とチームを組み救助を行う。車体はイギリス製で、最大収容人数は4名。医療機器と、長期間の使用に耐えうる頑丈な装備を有する。ダバオ市北西部のMarilogに配置され、今後の配備は主に郊外を予定している。都市部から離れた地域で、その機動性を活かし効率的な緊急対応にあたるそうだ。Jaldon氏は、追加の救急車を購入しだい、Marilogに救急ステーションを設立すると述べたほか、緊急車両の追加購入を自治体に要請していると付け加えた。
ダバオ市は近年、排水システムの能力不足のため、都市部で突発的な洪水が多発している。緊急車両のさらなる追加導入が必要であることは確かだ。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/09/27/14347.html

最新ニュース
-
- 中国
- 習近平氏、フェイク情報で情勢誤認「香港選挙大敗にショックを受けている」=中南海高官 2019年12月6日
-
- インドネシア
- インドネシア:発煙弾が爆発 ジャカルタ・モナス広場 兵士2人重軽傷 2019年12月6日
-
- アメリカ
- 【海外ビジネス無料セミナー】いまさら聞けない、FDAのいろは 2019年12月6日
-
- インドネシア
- インドネシア:再集結も規模縮小 モナス前に約1万人 イスラム保守派 2019年12月6日
この記事の提供会社

-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由