2020年9月16日

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フィリピンと韓国間で ネットを通じて貶め合い

フィリピンと韓国間で ネットを通じて貶め合い

インターネットの匿名性から言いたい放題、無責任な見解、誹謗中傷を流布することに生きがいを得ている利用者の多さが世界的問題になっているが、フィリピンと韓国間でチョッとしたネット騒動が起きている。

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これはフィリピン側の女性ユーザーが左腕に入れ墨を入れて9月5日にSNSで拡散させた画像が、日本の旭日旗(軍艦旗)に似たデザインで、これを見た韓国側ユーザーが『戦争を起こした日本を連想させる』と反発し、15万件を超える批判を寄せた。
 
韓国側の『反日』は学校教育で徹底されていて、何かにつけて噴出するが、フィリピンは国別では韓国人観光客が一番多く、フィリピンに住む韓国人も中国人に続き、各種ビジネスに進出し、中にはフィリピンを植民地化しているなどの批判もある。
 
それでも、韓国発のドラマやポップ音楽はフィリピンで大流行でネットユーザーの過敏な反応という冷めた見方もあるが、韓国側の反発に対してフィリピン側は反撃に出て、わずか半日で30万件もの韓国批判の意見が殺到した。
 
これは韓国側の反発の中に『チビで後進国』など人種差別、フィリピンを貶める書き込みがあったためで『韓国をキャンセルする』という意味不明なワードがSNS上で拡散され、6時間で33万件を超えた。
 
中には朝鮮戦争の時にフィリピンから7420人が参戦し、112人の戦死者があったことを持ち出す者もいて、泥試合は止まらない。
 
フィリピンは朝鮮戦争に限らずヴェトナム戦争でもアメリカに協力していて、むしろフィリピンの古傷を突っつくようなコメントだとの非難もあるが、事実は曲げられない。
 
こういった両国の狂奔のきっかけを作り出した張本人は『歴史的背景を知らずに軽い気持ちで入れ墨をした』と謝罪し、『問題の入れ墨を消すか他のデザインで隠す』と述べているが、あまりにも軽薄、それに影響される人々はもっと愚かと失笑を買っている。
 
表面的には両国間の国民の間にはわだかまりはないとされていたが、こういった些細な入れ墨趣味の女性に簡単に影響されてしまうことに、ネット世論の危うさを指摘する識者も多いが、世の中は国や地域、性別、年代、職業などとは関係なく暴走しているのは抗いようがなく『ネット・ファシズム』の時代に入っている。
 
ソース:http://www.ph-inside.com/news/board.php?board=news03&config=&command=body&no=518

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