2021年9月28日

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フィリピン:大幅に遅延していたダバオ市沿岸道路の橋梁工事、ようやく目途が付き最終段階へ

フィリピン:大幅に遅延していたダバオ市沿岸道路の橋梁工事、ようやく目途が付き最終段階へ

2021年9月26日(日)公共事業道路省(DPWH)は、ダバオ市沿岸で建設中のダバオ沿岸道路について、新型コロナウィルスによる都市封鎖や隔離措置の影響で1年以上も遅れが生じている橋梁工事が2022年第一四半期(2022年1月から3月)中にようやく開始される目途がたったことを明らかにした。

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ダバオ市沿岸道路は市内の混雑する渋滞を解消するためにダバオ市バゴ・アプライヤ地区からRカスリーリオ地区までのおよそ18㎞をダバオ湾岸に沿って建設されている道路である。

 
公共事業道路省(DPWH)ダバオ支部のプロジェクトマネージャーは、コンサルティング業務を請け負う業者の入札が完了し、委員会で承認されたことを受け、遅れが生じている橋梁工事に関して来年の第一四半期(2022年1月から3月)中に工事を開始できる見込みとなったと述べ、当初2023年に開通する予定であったブカナ橋の完成は2025年にずれ込む見通しだともと付け加えた。

 
ブカナ橋の建設に当たっては、………….

    
続きを読む:https://davawatch.com/articles/2021/09/27/49091.html

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