香港:最低給与、来年40ドルに引き上げ
最低給与水準を見直す最低工資委員会はこのほど、最低給与の引き上げについて合意に達した。
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10月14日の香港メディアによると、最低給与(時給)は現在の37.5ドルから40ドルに引き上げることとなり、行政会議で承認が得られれば来年5月から実施する。
最低給与の検討システムについては、最低工資委員会の「2年に1回の見直し」の慣例は理想的でないため「1年に1回の見直し」に短縮すべきとの意見がある。
労組連合の港九労工社団連会(労連)を代表する立法会議員の林振昇氏は、当局が「1年に1回の見直し」を実現することに歓迎を表明。ただし諮問と立法プロセスを経る必要があることから早くても2年後に実施が可能との見方を示した。
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