タイ企業、今年と来年ボーナス増の見込み、海外の需要増などが背景
地元紙ポスト・トゥデイの取材に応えた人材紹介会社マンパワーグループ(タイランド)のスティダー・カンチャナカンティクンマーケティング部長は「2015年度と16年度のボーナスの支給額が上がる見込み」と予想。
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さらに16年度の昇給率にも触れ、15年度に比べて3〜12%増えるだろうと予測した。対象となる業種は、物流、倉庫、健康ビジネス、貿易、IT、電子商取引を挙げた。海外での需要増が背景とされる。
一方、低下するとみられているのが、自動車、電気製品。昇給率が低い企業のなかには福祉の充実で補填する企業もあるという。スティダー部長は「2016年度は、多くの企業は人件費を削るために、契約社員の雇用が増加するだろう」と話した。
(11日=ポスト・トゥデイ)
photo by Nik Cyclist on flickr

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