香港不動産ファンドが4億米ドルの投資を日本に投入か
香港を拠点とする不動産ファンドGAWキャピタル・パートナーズ社が、今後の投資戦略の中心を日本市場にする意向を示した。同社が注目するのは、日本国内のホテル、商業ビルなどの不動産資産である。同社会長のグッドウィン・ガウ氏によると、東京だけでなく、大阪、名古屋でも不動産投資で3億から4億米ドルの投入を計画中であるという。これら地域の観光業の発展からの即時利益を期待している。
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GAWキャピタル社は今後、アジア圏へ10億から15億米ドル程度の投資を行うとしており、大半は現在低迷している中国市場に割り当てることが予想されるが、日本にも既に重要な資産を保持しており、今後の動きが注目されている。
（参照）http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Hong-Kong-property-fund-eyes-400m-in-Japanese-investments
photo by Yoshikazu TAKADA on flickr
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