日産がデータ改ざんを行ったとして、韓国政府が罰金及びリコールを計画
日産自動車株式会社が、通常の運転条件の際に車両の排出ガス管理システムの切断を助長するディフィートデバイスを使用していた、という報告が韓国政府から発表された。韓国政府は日本の自動車メーカーを糾弾するだけでなく、韓国事業部の責任者を訴える計画だという。
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日産の韓国事業部は、生産されている車両へ違法なデータ操作の事実はないと否定している。また、車両への違法デバイスを適用に関しても否定。一方、韓国の環境省はQashqaiSUVの排出量を操作したとして、日産に3.3億ウォンの罰金を科す計画である。これまで国内で販売された814台のQashqai車もリコールされる。政府は、ドイツのフォルクスワーゲンAGの排出テスト結果が改竄されたとの発表を受けて、20ディーゼル車でテストを行ったという。
（参照）http://uk.reuters.com/article/uk-nissan-southkorea-idUKKCN0Y7098
photo by Janitors on flickr
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