2016年6月9日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

【ASEAN】豊田通商、丸紅ほか、日系企業動向ニュース(卸売業編)

【ASEAN】豊田通商、丸紅ほか、日系企業動向ニュース(卸売業編)

◆ 豊田通商 【タイ】
≪ソフト開発人員を拡充し売上高の5割増を目指す≫(06/03)
豊田通商の自動車搭載システム開発をおこなうタイ現地法人は、2020年度に開発人員を中心に従業員を倍増させ売上高の5割増を目指す。トヨタ自動車グループでは自動運転技術などでソフト開発予算が急増しており、ニーズを取り込む考え。【日本経済新聞電子版】

この記事の続きを読む

 
◆ E3 【タイ】
≪現地企業とデジタルサイネージ機器の総代理店契約を締結≫(05/30)
 再エネ事業等運営の E3 は、デジタルサイネージ機器の販売でタイ企業と総代理店契約を締結したと発表した。国内コンテンツ制作会社と提携しコンテンツとセットで同社製品を輸入販売する考え。【プレスリリース】
 
◆ 北村化学産業 【ベトナム】
≪ASEAN市場の開拓に向け駐在員事務所を設置へ。法人化も検討≫(05/30)
 化学品商社の北村化学産業は、ベトナムに駐在員事務所を設置する。現地法人化を視野に事業化調査をおこなう考え。タイを軸としたASEANで合成樹脂や建材、食品包装などの市場開拓をおこなう方針。【化学工業日報】
 
◆ キュアテックス 【シンガポール】
≪現地料理のシェフと提携しアンテナ店の新メニューを開発へ≫(06/01)
 伝統工芸品の輸出販売をおこなうキュアテックスは、現地料理の有名シェフと料理教室運営やメニュー開発で提携した。自社が運営するシンガポールのアンテナショップ向けにメニューを開発するほか料理教室を開催する。【NNA】
 
◆ 丸紅 【シンガポール】
≪ポリオレフィンのトレーディングをシンガポール拠点に集約≫(06/03)
 丸紅は、石油化学品と合成樹脂のトレーディング業務をシンガポールを中心に拡大する方針で、ポリオレフィンでは日本を除くトレーディング機能を同国に集約した。【化学工業日報】
 
◆ 伊藤忠商事 【インドネシア】
≪発電所建設事業で日本主要行がプロジェクト・ファイナンス≫(06/03)
 伊藤忠商事は、電源開発やインドネシア企業との合弁会社による石炭火力発電所建設事業について、日本の主要各行とプロジェクトファイナンスベースの融資契約を締結したと発表した。【プレスリリース】
 
◆ 双日 【フィリピン】
≪2019年までに生産能力を4割拡大し供給体制を強化へ≫(05/30)
 双日の高度化成肥料を製造するフィリピン現地法人は、同国化成肥料市場でトップシェアを維持すると共に、2019年までに生産能力を約4割向上させる方針を示した。【フィリピン経済・金融・投資情報】

この記事の提供会社

logo

週刊Lifenesia

http://lifenesia.com/

メルマガ会員  
 

出島