ASEAN共通観光協定、サービスの底上げ目指す
東南アジア諸国連合(ASEAN)は域内共通の観光サービス協定を制定し、世界の観光市場をリードしたい考えだ。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
この記事の続きを読む
「観光プロフェッショナル向け相互承認協定(MRA-TP)」と名付けられたこの協定は、8月8日・9日にジャカルタ特別州で開催される国際会議での制定を目指す。インドネシア観光省が主催するこの会議には、観光関連事業従事者だけでなく、ASEAN諸国からの閣僚や政府高官なども集い、フロント、ハウスキーピング、旅行代理店など、観光・ホスピタリティ業に関わる32セクションにおける52の資格を定める予定。また会議では、観光・ホスピタリティ分野で高い専門性を持つ人材の域内流動性をいかに高めるかについても話し合われる方針だ。「地域全体のサービス向上が期待できる上、労働者にとっても自信になるだろう」とアリフ・ヤフヤ観光大臣は述べている。
ソース:https://lifenesia.com/economic/171-asean/

最新ニュース
-
- インドネシア
- インドネシア:首都圏は制限レベル1 緊急活動制限 6月6日まで延長 2022年5月26日
-
- 香港
- 香港:社交距離の緩和後最初の週末賑わう 2022年5月24日
-
- 中国
- 中国:ロックダウンの影響に関する調査 2022年5月23日
-
- インドネシア
- インドネシア:カーフリーデー再開 際立つマスクを外す市民 約2年ぶり 2022年5月23日
この記事の提供会社

-
- フィリピン
- フィリピン:ブラザー工業が バタンガスに工場増設
-
- フィリピン
- フィリピン:ミニストップ フィリピンからも撤退
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由