大阪の見本市で台湾のテキスタイルが高評価、成約額16.5億円
今月1、2日に大阪で開催された見本市「PanTextiles Osaka 2016(台湾テキスタイルフェア2016)で、台湾のテキスタイルが日本のバイヤーから高く評価され、成約額は推計1600万米ドル(約5億1700万台湾元、約16億5000万円)に達した。
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今回、台湾からは財団法人中華民国紡織業拓展会(TaiwanTextile Federation)が台湾の業者45社を引率し、参加した。会場には三井、三菱、伊藤忠、瀧定、田村駒、丸紅、蝶理、日鐵住金などの商社のほか、スポーツ用品のミズノ、アシックスなどから1000人近いバイヤーが訪れた。
紡織業拓展会によると、日本の紡織品輸入額は毎年350億米ドル(約3兆6000億円)に上る。今後、台湾の業者が日本市場で発展する可能性は大きい。
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