2017年2月20日

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ヤンゴン市郊外タンリンに設立予定だった「ICTセンター開発計画」が頓挫

ヤンゴン市郊外タンリンに設立予定だった「ICTセンター開発計画」が頓挫

ヤンゴン市郊外、タンリン郡付近の370エーカー(1エーカーは約4000平米)の土地を利用して、ICTセンターを開発する計画が前政権時代に進んでいたが、新政権移行後に頓挫していることが、ミャンマーコンピューター協会の話によりわかった。

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同協会のクン・ウー会長は「事業権を取得するために政府に書類を提出してある。この事業は国民全体に有益なので、許可が出るものと信じている。政府側に何か誤解があるのではないかと心配している」とコメントした。計画では2016年中に開発工事を開始する予定だったが、現在まで何も進んでいない。
 
ミャンマーコンピューター協会は370エーカーの土地を取得するため、1エーカーあたり1,000万Ksで農家から購入。すでに総額で37億Ksを投じている。開発エリアのうち、100エーカーは国内の開発事業者に、270エーカーは国外の開発事業者に委託することになっている。

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